2002.10.11.Fri. WOWOW 「生中継！ポルノグラフィティライブ ビタースイート・ミュージック・ビズ」
日本武道館より生中継
1. 敵はどこだ？
2. 空想科学少年
3. アゲハ蝶
アキヒト： ええ、泣いても笑ってもね、今日が最終日じゃね。
正直、最終日だからといって、なんか特別なことはせんし…
客席： ええっ！
アキヒト： いやいやいや、違う、話を聞いてくれ、これ。
最後まで、話聞きなさい。今の日本人は、最後まで、話聞かん。
しかしでも、最終日ということで、特別ではないかもしれんけど、
やっぱりこう、有終の美を飾りたいじゃん。
これ、ワシらもそうだし、たぶん、みんなもそうだと思うんよ。
特別ではないって、言うたかもしれんけども、やるときゃやるよ。
テレビの前の向こうの奴も、驚かせるくらい、いろいろやるからね。
4. ミュージック・アワー
5. Report21
アキヒト： ここで、君に一言。武道館最終日、盛り上がってない奴は、逮捕しちゃうぞ！
6. n.t.
7. ハート
アキヒト： 今日オレね、ちょっとね、なんちゅうの、慎重にしゃべらにゃいけんね。
なんつうったって、生放送。（と言って、カメラ目線になる。）
（カメラ目線で）テレビの向こうの奴、盛り上がってるか？
たぶんこれ、言われた方が、恥ずかしいよね。
テレビの向こうで、あの、思わず、「盛り上がってるか？」って言って、
「イエーイ！」ってやったのを、お父ちゃんかお母ちゃんに見られて…
僕らのライブを見たことある人で、テレビを見とる人は、
「あれ、今日は、なんでポルノは、服着てるの？」と思うじゃろうね。
いつもは、全裸なんじゃけども…。裸の’ら’と書いて、”裸バンド”って言われとるから。
ハルイチ： ということは、今日は、ち○こを出さんでええということ？
アキヒト： こらっ！生・放送！
さっきちょっと、特別なことをせんとか言ったけども、
まあ、やってみたら、やっぱテンション上がっとるね。それも、めちゃくちゃ。
アキヒト： 6月の21日からツアーが始まりまして、今日まで4ヶ月弱。
ステージにいる7人とスタッフで、4ヶ月くらい周ったらね、
なんかもうね、家族みたいになってきてね。
上手く例えたら、修学旅行みたいなもんよ。
みんなでバス移動したり、飛行機乗ったり、
ホテルでみんなで酒飲んだり、夜中に居酒屋に行って飲んだり。
でも、この大人が修学旅行みたいにふざけるのが、一番性質が悪い。
ある日、一軒飲みに行って、みんなで飯食って、じゃあ今日盛り上がったと。
明日、ライブないと。今日は、ちょっと、ホテルの部屋で飲もうぜって。
スタッフも、メンバーのいる部屋にも行ったんじゃけども、入ったらさあ、あれなんつうの？
シャンプーハットじゃないわ、おばさんが頭濡れんように、こうやるじゃん、ビニールみたいなの。
えっ？シャンプーハットでいいの？
客席： シャワーキャップ！
アキヒト： それそれ、シャワーキャップね。
アキヒト： そのシャワーキャップを被って、上半身裸で、下、バスタオル1枚で、
2～3人くらい、部屋におる奴が、全部そんなんよ。
はあ？と思うて、オレが入って、「何してるんですか？」って言ったら、
「ダメ、アキヒトもやらないとダメ！」
ワシも、そりゃあ、泣く泣く、そりゃあ、シャワーキャップに、上半身裸やったわね。
まあ、いつか見してあげるけど、それ。うん。
ハルイチ： デジカメで撮ってるけ、帰り、ロビー貼っとくわ、引き伸ばして。
またねえ、そのスタッフ、裸が若々しくないのよね。
ハルイチ： お前のパソコンの中、あのデジカメばっかりじゃろ？自分の裸、大好きじゃけん。
アキヒト： いっぱいあるよ、オレの裸体が。オレのデジカメん中。
ほんまね、そんなんも、楽しかったりするんだけど、あと、移動の時とかめんどくさいのう。
飛行機が嫌いな人おってさ、スタッフの中にも。
タマ： 君が、一番嫌いだよね？
アキヒト： オレも嫌いなんだけど。たまにあるじゃん、グワングワン揺れる時、飛行機が。
そん時にさあ、オレ思うんじゃけど、スチュワーデスさんが、
電話かなんかで、コソコソ話しするじゃん、口を隠してさ。あれが、無性に気になる。
揺れとる時によ、そんなことされたら。その後に、機長さんが、
「機長です。今、気流の乱れがありました。飛行機ちょっと揺れてますけど、
飛行上、影響はございません。」。嘘を言えと！
ほんで、その飛行機嫌いのスタッフが、グワングワン揺れたら、シートベルト取り始めて、
「下ろせ！」と言うわけよ。おかしいからね、ほんまにね。思わん？
タマ： （笑）思うよ。
ハルイチ： （笑）
タマ： なに？飛行機話広げる？
アキヒト： いや、別に広げんでええ、飛行機話なんか。ないでしょ、飛行機話？
タマ： 厳しいね。
アキヒト： 厳しいよね。タマさ、しゃべってよ。
タマ： いや…
客席： (拍手）
タマ： すごい充実したくらいの4ヶ月間だったんだけど、今となると、やっぱりこう、
曲のアレンジが少しずつ変わっていったりとかあるんじゃけど、
一番、なんか変化を感じるのは、オレのタンクトップの数じゃね。
アキヒト： ようさんあるね、ほんまに。
タマ： ほんま、黒いのもあるんよ。けど、着んけど。もう、いっつも白いのばっか着よって、
同じ白でも、何個かあって、例えば、マネージャーが出してくれるんだけど、
だんだん、タンクトップの質で分かってきて、同じ白でも。「違う違う、もうちょい黄ばんだあっち！」
アキヒト： いつものでないと、だめなんじゃ。
タマ： そうそう。
アキヒト： なるほどね。そんなふうになっちゃった？
タマ： そう（笑）。
アキヒト： なっちゃった（笑）。「しまった」みたいな顔するな。大丈夫、大丈夫。ね。
タマ： けど、充実したツアーでした。
アキヒト： そうやね、ほんまね。
客席： （拍手）
アキヒト： 僕らが行ったところで、一番端は北見。僕ら行ったんですよ、北見まで。
僕らまあ、こんなこと言ったら、なんじゃだけど、
行ったことのないとこじゃったし、遠く離れた土地じゃったしね、
どんなんなるんだろうなって思うとって、ほんでまあ、北見に飛行機で行くわけですよ。
で、女満別空港に着きそうになってね、下を見渡すと、北海道のでっかい大地なわけ。
それを見てね、わあ、すごいとこ来たなと。ほんで、その女満別空港から、北見の市内まで、
バスで1時間くらいかかるんだけども、そこにね、バス乗っとっても、ずーっと、ほんとにね、
地平線というか、畑が広がって、ほんとによく見るじゃないですか、映画とかで、
真っ直ぐな道がこうあって、そこを走っていくわけ。
そん時にね、「ほんとにこれ、ライブ、人が来るんですかね？」みたいなこと、言いよったわけよ。
でもね、当日になったら、その北見の人たちがね、集まってくれてね、
やっぱり満員になってくれたの。それは、ほんまにね、すっごい感動しました。
今回、日本各地というか、行ったとこ全部でね、一つ一つ、思いを噛みしめたというか、
すごい充実したしね、やっぱり僕らね、音楽やっとって、よかったなと思います。うん。
ワシらも、そん時の感動をいっぱい受けたから、この最終日、
みなさんにたくさん感動してもらいたいと思いますので、
最後まで楽しんで帰ってください。よろしく。
8. Aokage
9. didgedilli
10. ラスト オブ ヒーロー
アキヒト： 武道館、これでも食らえ、「サウダージ」。
11. サウダージ
12. Century Lovers
13. 幸せについて本気出して考えてみた
ENCORE-1 （with THE THRILL）
14. Mugen
15. Giant Groove
16. 狼
17. Jazz up
ENCORE-2
18. ビタースイート
Mugen（PV）
2002.11.23.Sat. フジテレビ系 「ayu ready？」
♪サウダージ （with 浜崎あゆみ）
半年振りのテレビ出演、まずビールで乾杯！
浜崎あゆみ： 結構、飲まれるんですか？
アキヒト： 結構、そうですね、彼（ハルイチ）が大将ですよ。めちゃめちゃ飲む。
ハルイチ： （うなずく。）
浜崎： 何をですか？
ハルイチ： ビール。
浜崎： ずっと？
ハルイチ： ずっと。ツアー、4ヶ月のツアーで、トータルするとね、200リットルくらい飲んでる。
浜崎： 私、（ポルノグラフィティとは、）初めてではないですけど、歌番組とかで…
アキヒト： 結構、一緒にはなってますよね？
浜崎： そうですよね。でも、お話する機会は、ないですよね？
ハルイチ： 一番何が苦手かって、目の前のビールが飲めないのが一番苦手なんですよ。
浜崎： すみません、飲みましょう！はい、よろしくお願いします。
アキヒト： 乾杯！よろしくお願いします。
「ayu ready」では、毎回ゲストのリクエストを聞いて、おもてなしをしている。
今回は、EMI'S KITCHEN（エミズキッチン）の丹羽さんが登場。
浜崎さんが、”こんな洒落たものを食べているんですか？”とびっくりするような料理が目の前に並ぶ。
本日のメニューは、鯛の白子をさっと湯がいたものに、イクラのしょう油かけ、れんこん、ルッコラ。
鯛でれんこんとルッコラを巻いてマスタードソースでいただく。
マスタードソースにも、しょう油が入っているので、和風感覚だとか。ちなみに、鯛はアキヒトのリクエストだそうです。
さらに、ビールで煮込んだというコクの深いビーフシチューも、4人でいただく。
ポルノグラフィティhistory
番組側が作成したポルノグラフィティ history VTR を4人で視聴。見終わっての感想は…
浜崎： （拍手をしながら）かっこいいですね。私は、好きですね。
アキヒト： はじめの「アポロ」とか「ヒトリノ夜」とかを見ると、必死じゃったすごい思い出があるよね？
タマ： うん。
アキヒト： 毎日、すごい忙しくて、自分らこう、どう戦っていこうかみたいな感じで。
タマ： 「アポロ」が、最初いきなり、5位になったんですよ。ありがたいことに。ほんと、焦って。
曲は5位なんですけど、オレは、5位じゃない。
ポルノグラフィティが浜崎あゆみに聞いてみたいこと
大スターの浜崎あゆみさんが、一体どんな生活をしているのか、たくさん疑問があるというポルノグラフィティが、浜崎さんに直撃。
Q1. どんな姿で寝ているの？
浜崎： （笑）こんなこと知りたい？
ご期待に添えないと思うんですけど、私は、ネグリジェとか着ないですよ。
アキヒト： 着ないの？
浜崎： なんですか、今の残念形は（笑）？私、こういうの（フリフリの）で寝ないですよ。
アキヒト： パジャマとかは？
浜崎： パジャマも着ないですね。何だろう？Tシャツ、スエットとか。
アキヒト： ほ～
浜崎： 何、私、そんなに夢のないこと、言っている？
アキヒト： 親近感湧くね。
ハルイチ： うん。
浜崎： タオル地が好きなの。バスローブが、パジャマになったみたいな…
アキヒト： バスローブ!?
ハルイチ： バスローブはいいよ！いい！スーパースターの姿としては、正しいよ～
浜崎： バスローブは、着るでしょ？
アキヒト・ハルイチ： えっ!?
Q2. ayuの休日をこと細かく教えて
浜崎： 休日っていうのは、どういう時のことですか？丸1日ってこと？
アキヒト： そうそう。ない、そんなオフは？ここ何年か？
浜崎： まあ、なにかしら、でも、ないですか？
アキヒト： まるっきり、空いとる時、あるのう？
ハルイチ： （笑いながらうなずく）
タマ： 案外、僕ら、ブーブーうるさいんですよ。
アキヒト： 休みがないと、ダメなんですよ。
それが、カンフー剤になって、次の仕事もがんばれるよみたいな。
例えば、1ヶ月、お休みがありますよってなったら、何します？
ハルイチ： いいねえ、ラジオ的ななんか…
アキヒト： 今、想像もつかないでしょ？
浜崎： 一緒に遊んでくださいよ、じゃあ。
アキヒト： ほんとに？
浜崎： はい。
アキヒト： おっ、いいよ。
浜崎： （笑）
ハルイチ： （アキヒト風の口調で）ほんとに？
アキヒト： 意外なあれや…素で、オレうれしかった。
浜崎： （笑）
アキヒト： 遊べる～！（と言って、両手を挙げる）
Q3. お風呂も自分でデザインしたって本当ですか？
浜崎： なんで、そんなこと、知ってるんですか？
ハルイチ： 女のタレントの人が、いっぱい出るような番組で、
ゲストで、たぶん（浜崎さんが）出てたんですよ。
浜崎： 私がですか？
ハルイチ： そうそう。「リラックス出来るのは、どこですか？」って、その若いタレントの子が言って、
で、浜崎さんが、「お風呂です。」って。（若いタレントの子も）「あっ、私も好きなんです。」。
で、ここで、スーパースターと駆け出し中がね、意気投合したように、テレビ的には見えたの。
浜崎： 一瞬ね、うん。
ハルイチ： （駆け出し中は）うれしくて、「私も好きなんです。私、入浴剤とかこだわって…」。
その返しに、浜崎さんが、「そう私もね、お風呂とかね、一番こだわってデザインしたの」。
こっち（浜崎さん）は、作っとんかい！
浜崎： （笑）そんなことした？ああ。
ハルイチ： ほんとに、作ったんですか？
浜崎： 趣味、お風呂。お風呂マニア…っていうか、浴槽とかを選ぶんです。
いろいろあるじゃないですか？丸とか、四角とか、桶を買うわけですよ。
もともとある、既存のお風呂とかが嫌だから、自分で選んだほうがいいと、
それ（既存の桶）を、バコッと取っちゃうわけですよ。
アキヒト： ほ～
ハルイチ： 今、こっちの駆け出し中のタレントと、同じ気持ちになったよね？
タマ： うん（笑）
Q4. 普段着はどんなところで買うの？
アキヒト： 買い物に行けるのかと。
浜崎： 行けますよ！私、すっごい普通に、生きてますよ。
アキヒト： ほんとに？
浜崎： はい。私は、昨日お風呂上がって、頭濡れたまま、首からタオルかけて、
缶ジュース買いに行きましたからね。
アキヒト： それはもう、オレらもうれしいね。
ハルイチ： たぶんそんな、ジュースを買っているのを、もし見かけたら、
みんなこう（手を口に）やりますよ。
アキヒト： コンビニとか行く？
浜崎： 行きますよ。
アキヒト： うそ？
浜崎： どうするんですか、シャンプーがなくなったら？
アキヒト： そういうなんか…こう…分かるけど、おでん買わないでしょ？
浜崎： いや、買いますよ！
アキヒト： この大根、どれが味が凍みてるかなみたいなことは出来ないでしょ？
浜崎： それは、しないかな。
アキヒト： そうでしょ。
ハルイチ： そうでしょって（笑）
浜崎： （笑）
Q5. 歌手じゃなかったら、何をしてますか？
浜崎： ああ、それは、難しいなあ。
ハルイチ： 浜崎さんの意識の中で、何が…例えば、歌手って思うのか、
詞を書く人っていうのもあるだろうし、PVとかで、演技もしてるじゃないですか。
全体として、アーティストっていう言われ方するでしょ。自分は、その中で、何が一番？
浜崎： よく言うのは、私の肩書きは、”浜崎あゆみ”ですって。
いろんな人がいて、その、”浜崎あゆみ”という日本のみんなが見ている人が存在してるわけで、
私も、”浜崎あゆみ”という、そのものを作るうちの一人なわけで…
アキヒト： ああ、なるほどね。
浜崎： って、思ってるだけなんですけどね。
浜崎さんと ごきげんよう
ライブのMCで何をしゃべるか、毎回悩んでしまうというポルノグラフィティ。
そんな彼らが、ライブ本番で試してみたいというサイコロトークを浜崎さんにリクエスト。
4人が順番に小堺さんになっていくというルールで、早速開始！
①アキヒト…小堺さん役 浜崎さん…サイコロを転がすゲスト役
浜崎さんが当たったサイコロの目は”情けない話”、略して”情ばな”。
浜崎： チアガールみたいな、すごい短くて、ちょっと広がっているようなスカートの中のパンツが、
膝まで下がってたことありますね。
私は、すごいニコニコで「ワァ～」ってやってるんだけど、
動こうとした時に、パンツが膝にあるから、足が開かなくなるんですよ。
でも、ちょっと開いてるから、真下が見えない。何が起きてるか分からなくて。
そうしたら、前の方の席の子が、ジェスチャーでパンツ落ちてるよって。
アキヒト： そういうの、燃えてくるタイプですか？そういうなんかさあ…
浜崎： 燃えるっていうか…（笑）。
アキヒト： 僕ね、例えば、ズボンのチャック開けて出るじゃないですか。あっ、自らじゃないですよ。
思わず開いてて、パッと下を見たら、開いてたなっていう次の瞬間から、
なんか燃えてくるんですよ、取り返そうとして。
②ハルイチ…小堺さん役 アキヒト…サイコロを転がすゲスト役
アキヒトが当たったサイコロの目は”ショックな話”。
浜崎： 何がショック？どういうことを悲しいと思う？
例えば、女の人のこういう姿が、すげえショックだとか、あるじゃないですか？
アキヒト： ギャップが好きなんですよ。例えば、こういう女の子は、すごいかわいいし、
清楚な子なんだろうなっていうような子が、ころっとなんか、寝る時にヨダレたらしてたり…
浜崎： そんなのかわいいじゃないですか！
アキヒト： すごい、僕はそれが、愛くるしいの（と言って自分の両手を抱く）。
愛くるしいの（笑）…気持ち悪かったけど、僕今。
浜崎： Mですか？
アキヒト： M。ほんとに、Mだと思う。叱咤されたり、こう…あると、燃えてくるし。
彼女に怒られたりすると、すごく嬉しくなって、大好きになっちゃう。
タマ： お前（笑）。
浜崎： 大丈夫（笑）？
タマ： いや、たぶん、O.A.見てね、後悔すると思うよ。
アキヒト： そんなことないよ。
♪アゲハ蝶 （ with 浜崎あゆみ）
番組を終えての浜崎さんの感想
これは、O.A.でみなさんに伝わるか分かりませんが、相当しゃべりました、私たち。
でも、楽しかった。いい雰囲気を作っていただいて、もう、うれしかったです。ええ、ぜひ遊んでください。
2002.11.30.Sat. 日本テレビ系 「ALL JAPAN リクエストアワード」
藤原紀香： 今年、話題になったことといえば、やっぱりサッカーのワールドカップだったと思うんですが…
堺正章： 紀香ちゃんも大変でしたね。
藤原： はい、楽しかったですけれども、開催期間中はですね、この方々の曲を、ずっと耳にしていました。
この3人の登場です。
堺： どうぞ。
藤原： ポルノグラフィティのみなさんです。
堺： おめでとうございます。実は、実は、ポルノグラフィティのみなさんはですね、
5月リリースの「Mugen」が、まあ、日韓共催のサッカーワールドカップ大会を通じて、
今年、代表する曲として、広く大衆に親しまれたということで、読売テレビ特別表彰が決定しました。
堺・藤原： おめでとうございます。
アキヒト： ありがとうございます。
藤原： 読売テレビ放送 小谷松取締役製作局長から、トロフィーが授与されます。
アキヒト： （小谷松製作局長から、トロフィーと花束を受け取る）
堺： どうもおめでとうございました。
ええ、ゴールドリクエスト賞、そして、この読売テレビ特別表彰ということでございますけど、
今のお気持ちを、タマさんからお願いします。
タマ： えっと、いろんな機会に曲を使っていただいて、そして、沢山のリクエスト、ありがとうございました。
堺： アキヒトさん、いかがでございますか？
アキヒト： ええ、まあ、今年1年、こう、がんばってきたんですけども、それが、こういう形に結果になって、
すごくうれしいです。みなさん、ありがとうございました。
堺： ハルイチさん、いかがでございますか？
ハルイチ： 来年も、みなさんに愛されるような曲を、作っていきたいと思います。
堺： はい、ということでございます。ありがとうございました。
それでは、ええ、スタンバイの方、お願いします。
藤原： お願いします。
堺： この「Mugen」という曲は、”限りなく”という意味もありますが、夢の”む”と幻の”げん”、
この”夢幻”という意味も込めて、作られたということだそうでございます。
やはり、その2つの意味を持ったこの曲をゆっくりと聴いていただきましょう。
藤原： それでは、ポルノグラフィティで「Mugen」
♪Mugen
アキヒト： ありがとうございました。
堺： ポルノグラフィティのみなさん、おめでとうございました。
2002.12. 1.Sun. WOWOW 「Act Against AIDS LIVE 2002 10th Anniversary Special」
♪Mugen
アキヒト： ほんま、冷たい雨が降る中、みなさん、ここに集まっていただいて、
ほんとにありがとうございます。
客席： （拍手）
アキヒト： このAct Against AIDS も10回目ということで、ワシらはそのうちの4回、
今まで出とるわけですけども、思い起こせば、4年前の1999年の12月1日に、
僕ら初めてこのイベントに出まして、デビューして3ヶ月ぐらいしか経っていないということで、
ただでさえ、緊張しとったところに、初めて武道館のステージに立てるし、
がんばらないといかんなと思うとったら、あそこの袖にいてね、
岸谷五朗さんが呼び込んでくれるわけですよ。「じゃあ次は、アポログラフィティです。」。
もうね、思いっきり緊張しました、逆に。
客席： （笑）
アキヒト： こんなに、ガチガチにさせて、どうすんだと。ベテランがね、僕らこの新人を。
ほんとにもう、あの時は、凍りつきましたけど。あれから考えて、今回4回目ということで、
今日は、上手いことやってくれたね、岸谷さんもね。今日は、名前も呼ばずに、
「次は、この方たちです。」。
客席： (笑）
アキヒト： たぶんこれ、途中で言いそうになったんじゃろね。「アポログラフィティ。あっ、違うわ。」と思って。
そんな感じで、このAct Against AIDS というのはね、
ほんとに素晴らしいイベントだと思います。
いろいろ僕らもね、音楽だけじゃなくて、いろんなジャンルの方と触れ合うことができて、
ほんとに楽しいイベントだなと思います。
ということで、この4回目の僕らのAct Against AIDS、思う存分楽しんで帰りたいと思いますので、
武道館のみなさんも、よろしく。
♪ヒトリノ夜 幸せについて本気出して考えてみた
2002.12.13.Fri. TBS系 「日本有線大賞」
有線音楽優秀賞受賞
久保田アナ： 今年で、デビュー3周年を迎えたそうです。おめでとうございます。
アキヒト： ありがとうございます。
薬丸： ねえ…
アキヒト： はい。
薬丸： 受賞曲「Mugen」は、ワールドカップを盛り上げるために…
アキヒト： そうですね、はい。一生懸命作りました。
薬丸： ワールドカップ、本当に盛り上がりましたが、ご覧なられました？
アキヒト： 日本の6月4日の初戦を、埼玉スタジアムに観に行きまして、3人とも。
久保田アナ： スタジアムで？
アキヒト： はい。生で観させていただきました。
薬丸： どなたのプレーに、一番感動されました？
アキヒト： あの日は、やっぱり、鈴木選手の1点目。つま先で当ててた1点目が。
久保田アナ： そうですよね。盛り上がりましたよね。
アキヒト： はい。
♪Mugen
2002.12.18.Wed. 日本テレビ系 「1億3000万人が選ぶ！ベストアーティスト30」
（タマ、アキヒト、ハルイチの順で登場）
徳光和夫： どうも、はじめまして。
こんなに、いろいろ歌番組なんかで、ご紹介させていただいてるのに、
お目にかかるのは、今日が初めてなんでございますけども。
↑実は去年、同じ番組でお会いしている（2001.12.19.O.A.）
アキヒト： （驚く）
今田耕司： そうですか。
徳光： それにしましても、「Mugen」、今年やっぱり一番インパクトのある曲としまして、
私たちも馴染んだんですが、サッカーは、どなたかおやりになるんですか？
アキヒト： 僕とタマがやってたんですよ。
今田： クラブ活動かなんかで？
アキヒト： そうですね。中・高とやってました。
徳光： だけど、あれ、お書きになったのは、ハルイチさんですよね？
ハルイチ： はい。なんで、ワールドカップの前に、サッカーも実際観に行ったり…
徳光： なんか、格闘技の見て書いたっていう？
ハルイチ： そうですね、その試合そのものよりも、熱狂するみんなの気持ちみたいのが…
徳光： それではですね、ベストアーティストに支持してくださいましたみなさんへのメッセージ、
アキヒトさんの方から、お願いします。
アキヒト： はい。こういうふうに、支持していただいて、ほんとに、ありがとうございます。
これからもですね、みなさんが少しでも、こう熱くなれるような楽曲・音楽を、
やっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
♪Mugen
2002.12.27.Fri. テレビ朝日系 「ミュージックステーション・スーパーライブ2002」
東京ベイNKホールより生放送
今年、特に印象に残ったこと
アキヒト： そうですね、とにかく、1年が早かったなと。
夏ぐらい、ずっとツアーをやってて、47本くらいやったんですけど。
そんなんやってたから、4ヶ月くらい、ぽっと空いてるんですよ、感覚として夏が。
来年やりたいこと
アキヒト： 来年もツアーやって、がんばっていきたいなと.。
タモリ： あっ、そう（笑）。
アキヒト： 来年も。
タモリ： ちょっと疲れてるみたいだね、大丈夫？
アキヒト： 全然大丈夫ですよ～
ハルイチ： はい。
アキヒト： バイタリティに溢れていて…
♪Mugen
2002.12.28.Sat. フジテレビ 「ayu ready？総集編」
ポルノグラフィティ 緊急事態発生で 未公開
（未公開部分は、このように 表示）
浜崎あゆみ： 私、前室で、サイコロを見っけたんですけど…
客席： （笑）
アキヒト： サイコロっていうのは、あれよね？
タマ： そうそう、企画考えるってのは、やっぱり大変だと思うんですよ。
浜崎： ええ、ええ。
タマ： ライブのMCでも、そうだろうし。
やっぱり、一番その時にね、伝わることを考えると、すごい難しいと思うんですよ。
それならもう、サイコロトークにしたら。
浜崎： ？？？
タマ： サイコロトーク。
浜崎： ああ。そうね、私が、小堺（一機）さんじゃなくて、いいでしょ？
タマ： 順ぐりに…
浜崎： じゃあ、順番に小堺さんになればいいんだ。
アキヒト： あっ、そうか。
ハルイチ： ここ（アキヒトが座ってる場所の人）が、小堺さんになれば。
アキヒト： おおっ、楽しい！
浜崎： そうしよう！
アキヒト： そりゃ、楽しい。
（ハルイチ…小堺さん役、アキヒト…サイコロを転がすゲスト役）
アキヒト： （サイコロを）投げてからか（音楽は）。（音楽に合わせてサイコロを転がす。）やりすぎたか？
えっ、まいったなあ（困）。これ、考えてねえや。
客席： （笑）
ハルイチ： （スタジオ隅まで転がってしまったサイコロの前で）ちょっと…
（サイコロを取って帰ってきながら）”ショックな話”…
タマ： ”ショックな話”って、（略して）何なん？
浜崎： ショックな話？
ハルイチ： 略して？
客席： ショック。
客席： ショックな話。
客席： ショクばな。
アキヒト： ほんと？なんかあるんじゃないの？
浜崎： ショクばな？
タマ： （モジモジ体を左右に動かしながら）難しいのう。
アキヒト： もうちょい、なんかあるんじゃないの、ショクばなじゃなくて？
タマ： （モジモジ体を左右に動かしながら）すげえなあ。
アキヒト： ショックな話…
タマ： ちょっとごめん（と言って、立ち上がる。）。
アキヒト： 何？トイレ？
浜崎： （爆）
客席： （笑いと拍手）
アキヒト： トイレ!？ああ、そう。
浜崎： なんかね、今、ずっとね…
アキヒト： モゾモゾしてた？
浜崎： お二人（アキヒトとハルイチ）、こっち（客席の方）向いてたでしょ。
私の視界のこの辺（左の方）で…（モゾモゾしているタマのマネをする。）
この辺（左の方）で、どうしたんだろうと思って。
アキヒト： 挙動不審だったんだ。いいんかな、これ、本番中でしょ？
浜崎： （笑）
客席： （笑）
ハルイチ： こんな自由でいいの？
アキヒト： ものすごい、このままいっちゃっていいんですかね？
浜崎： ショックな話。
ハルイチ： ショックな話。
アキヒト： ええ、ショックな話…
ハルイチ： まあ、本番中にトイレ行くほど、ショックなことはないけれど。
客席： （笑）
ハルイチ： メンバーとしてのう。
アキヒト： 2人に話すより、3人に話した方が、オレも燃えてくる。
客席： （笑）
アキヒト： いいですか、（タマ）なしで？
浜崎： ショック。
アキヒト： じゃあ、いきましょう。
さらに…
（タマ…小堺さん役、ハルイチ…サイコロを転がすゲスト役）
タマ： はい。
ハルイチ： （音楽に合わせて、サイコロを転がす。”情けない話”に決定。）
タマ： （”情けない話”は、浜崎さんに次いで、本日2回目なので、）なさばなパート2、はい。
客席： なさばなパート2！
タマ： （笑）これ、O.A.見て、すごく後悔すると思う。
アキヒト： （モジモジしながら、）大丈夫、大丈夫。
浜崎： あの、アキヒトさんが、お手洗い、行きたいみたいなんですけど。
タマ： （手で、「どうぞ」と合図する。）
アキヒト： 冗談じゃなく…いいすか？
浜崎： どうぞ。
タマ： 真面目にやろう。
客席： （拍手）
ハルイチ： がんばって！（と言って、拍手する。）
アキヒト： （走って、スタジオを去る。）
ハルイチ： こんな自由な番組でいいの？
浜崎： ええ。
ハルイチ： そう。
浜崎： はい。
タマ： ちょっと、真面目にやろう。
浜崎： 30分番組なんで、もう番組は、出来ているはずです。
タマ： でしょ？
（※この時点で、収録時間1時間30分を経過。）
浜崎： （笑）
ハルイチ： 余裕でね。
