2000. 7.14.Fri.　テレビ朝日系　「ミュージックステーション」

　　　本日のトップバッター
　　　（オープニング）
　　　　武内絵美アナ：　最近引越しをしたハルイチさん。
　　　　　　　　　　　　　　 オレンジ色のインテリアがちょっと落ち着かないそうです。

　　　　DJ Now Digも登場

    　♪ミュージック・アワー　（ミュージックステーションSP Ver.）

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　2000. 7.21.Fri.　TBS系　「リズムBaby」

　　　ポルノグラフィティ　地方出身者の夢かなえます
    　 　　　　　　　　　　〜北海道芦別市出身NO FATE（ノー・ファティ）の初ライブをプロデュース

　　　　アキヒト：　池袋に来ています。ええっ、わしらはですね、池袋来るの、3人とも初めてか？
　　　　タマ：　来たことあるよ。
　　　　アキヒト：　来たことあるのか。
　　　　ハルイチ：　えっ、うそっ、なんでお前だけある？
　　　　タマ：　そりゃあお前、こういうにぎやかな街だけ。
　　　　アキヒト：　それだけ？独特のものあるよね。
　　　　タマ：　うん、ある。
　　　　ハルイチ：　今日も雨ぞ、なんか。
　　　　アキヒト：　のう、いつも「リズムBaby」、雨よの。
　　　　ハルイチ：　なんでここ来たん、わしら。教えてあげて。
　　　　アキヒト：　教えてあげよか。
　　　　　　　　 　　あのう、「リズムBaby」で、はがきを募集したんです。地方出身者の応援をしようと。

　 　　 早速、はがきを送ってくれた地方出身者NO FATEに池袋の地下道まで会いに行く。

　　　　アキヒト：　すみません、演奏中すみません。NO FATEのお二人ですか？ポルノグラフィティです。
　　　　　　　　 　　お名前聞かせてもらっていい？
　　　　松崎：　ヴォーカルの松崎（20）です。
　　　　アキヒト：　松崎君、よろしくお願いします。
　　　　滝澤：　ギターの滝澤（19）です。
　　　　アキヒト：　よろしくお願いします。
　　　　ハルイチ：　地方から来たんじゃろ？どこから来たん？
　　　　松崎：　北海道の芦別市ってとこなんですけど。

　　　　　池袋の地下道では人通りが多く、ゆっくり話ができないため、滝澤君の家にお邪魔して、地方出身バンドNO FATEの夢を聞くことに。

　　　　アキヒト：　二人の出会いは？
　　　　松崎：　高2くらいから、コピーを一緒に。

　　　　　　　　　それで、僕が1こ上だから、先にこっち（東京）に出てきて、
　　　　　　　　　最初は、一人で活動してたんですけど。バンドとしてやりたくて、滝澤を誘ったって形に。
　　　　ハルイチ：　「一緒にやろうぜ」って感じだったんだ？
　　　　滝澤：　だまされて（笑）。
　　　　松崎：　あと、ベースとドラムも誘ったんですけど。
　　　　　　　　　ベースは、うちのギター（滝澤君）と同じ歳で、すぐにこっちに来れないって。
　　　　アキヒト：　事情があるんだ。
　　　　松崎：　お金が・・・。
　　　　アキヒト：　まあ、そうやろな。
　　　　松崎：　だから今、愛知に住み込みで行ってて。
　　　　　　　　　ドラムの方は、僕の2こ下になって、まだ高校生なんですよ。
　　　　ハルイチ：　まだ、無理じゃね。でも、バンドなんて、2人で出来んじゃろ？
　　　　松崎：　ええ。それで、4人揃って。
　　　　アキヒト：　やりたいと。
　　　　松崎：　その4人が集まった・・・
　　　　タマ：　ことはないんじゃ？
　　　　松崎：　はい。
　　　　ハルイチ：　じゃあ、オリジナルをバンドでしたことは、ないということ？
　　　　松崎：　ないです。
　　　　ハルイチ：　オリジナルは、何曲かある？
　　　　松崎：　はい、一応あるんですけど。
　　　　アキヒト：　じゃあ、1曲。
　　　　（NO FATEの自作パンフレットを見せてもらうポルノ。）
　　　　ハルイチ：　どれがええ？やっぱ、曲名で選ぶしかないのう。
　　　　アキヒト：　しっかりやっとるのう。
　　　　ハルイチ：　「Go to the dream」とかいいんじゃないの。
　　　　タマ：　自信的にどう？
　　　　松崎：　一番・・・。
　　　　アキヒト：　じゃあ。
　　　　（松崎君と滝澤君は、歌の準備をする）
　　　　アキヒト：　素でオレもここで歌え言うたら、緊張するで。
　　　　（夢の曲”Go to the dream"をマンションの中で熱唱する松崎君。）
　　　　アキヒト：　なるほど。
　　　　アキヒト・ハルイチ・タマ：　（拍手）
　　　　アキヒト：　デビューをするってことが、まず一つの目標なんよね？
　　　　松崎：　でも、その前に、やっぱり、いろんな人に聞いてもらいたい。
　　　　アキヒト：　そりゃあ、大切じゃね、まず。
　　　　タマ：　しっかりしとるなあ。
　　　　アキヒト：　のう。デビューするだけが…。しっかりしとる。
　　　　ハルイチ：　やっぱバンドやりたいって言うけ、ライブハウスやろう！
　　　　アキヒト：　君らの希望は、僕たちくみ取り、どうしたらいいんじゃろ？言うたのはいいが…。
　　　　ハルイチ：　君ら、弱〜い人にお願いしたね（笑）
　　　　アキヒト：　じゃあ、そういうことで。
　　　　タマ：　またね。
　　　　ハルイチ：　ごちそうさま。
　　　　アキヒト：　がんばって。

　　　　滝澤君のマンションをあとにしたポルノグラフィティの3人は、早速行動に出た。まず、タマが、知り合いのライブハウスをおさえる。
　　　　　続いて、北海道に残っている吉川君（18.Dr.）にハルイチが電話をし、快諾を得る。
　　　　　さらに、愛知で出稼ぎをしている前田君（19.B.）に電話をするアキヒト。前田君は、出稼ぎ中のため、難色を示す。
　　　　　松崎君、滝澤君には、内緒の作戦、果たして、ライブは成功するのだろうか。

　　　　　ポルノグラフィティが　NO FATEに用意した舞台は、
　　　　　若いミュージシャンをサポートするプロジェクトDNAが主催するタイバンのイベント。場所は、ライブハウス　QUON（渋谷）。
　　　　　ライブ当日、松崎君と滝澤君は、番組スタッフから、ポルノグラフィティからの手紙を手渡され、
　　　　　バラバラになったメンバーを呼んでいることを知る。

　　　　　ライブが始まる1時間前、ドラムの吉川君が到着。そして、ポルノグラフィティも到着。
　　　　NO FATE、松崎君、滝澤君、吉川君の3人で練習開始。

　　　　ハルイチ：　ベースがいないのは、すごく淋しいけど、うまいじゃん。

　　　　彼らのライブをなんとか成功させてあげたいと、ベーシストがいないことが気がかりなタマは、
　　　　　前田君の代わりに出演することをスタッフに申し出るが、ギリギリまで前田君を待ってみることに。

　　　　　タイバンがスタート。NO FATEの出番は、2組目。まだ、ベースの前田君は来ない。
　　　　　危機的な状況の中、NO FATEのメンバーの緊張を解きほぐすのに、必死のポルノグラフィティ。

　　　　タマ：　ほんとにお世辞とか抜きで、よかったよ。
　　　　アキヒト：　オレらが、18、19当時に比べたら、全然上手いんじゃない。マジで。ほんまに。
　　　　ハルイチ：　自信もってええよ。
　　　　アキヒト：　素で思うよ。ベースがおらんてことだけが、ひとつまあ・・・。
　　　　タマ：　何で来んの〜。泣かしちゃろか？
　　　　（番組スタッフが登場。）
　　　　スタッフ：　前田君と連絡が取れました！

　　　　前田君は、慣れない東京の道に迷っていたという。到着は、NO FATEの出番ギリギリになる模様。
　　　　　居ても立ってもいられないポルノの3人は、ライブハウスの入口に出て、前田君の到着を待つ。
　　　　　そして、前田君が到着。音を4人で合わせる時間はないが、タマの勧めで、ベースのチューニングだけ行なって、すぐ本番に。

　　　　ライブは無事終了。

　　　　アキヒト：　よかったよ。
　　　　ハルイチ：　ほんまによかったよ。
　　　　　　　　　 　　ここからは、4人でやっていくじゃろうけ、ワイらはやることないけ、がんばってね。
　　　　松崎・滝澤・吉川・前田：　ありがとうございます。
　　　　アキヒト：　君ら、今日やったのと、ずっと変わらんけ、やることは。
　　　　　　　　 　　人に歌を演るっていうことだけじゃけ。がんばって。
　　　　タマ：　とりあえず、（4人）揃ってよかったと。

　　　広島県出身アーティスト特集　ミュージック・アワー（PV）

　　　Porno Summer Graffitti　〜ハルイチ編
 

　2000. 7.28.Fri.　TBS系　「リズムBaby」

　　　Porno Summer Graffitti　〜ポルノグラフィティ編

 　　 Special Live 

　　　　アキヒト：　7月のマンスリーアーティストとしてね、
　　　　　　　　　 　あの1ヶ月間ずっと、いろいろとやらせてもらったけども。
　　　　　　　　　 　まず、1回目は、あのぅ、ビーチバレー。
　　　　　　　　　 　平塚まで行って、そして大雨。えらいことだったね、あれのう。
　　　　　　　　　 　負けたとき、ほんま、めちゃめちゃ悔しかった。
　　　　タマ：　悔しかった。
　　　　ハルイチ：　テレビでロケなんて、あんまりしたことないじゃん。言うたって。おもしろいよね。
　　　　タマ：　人ん家のワンルームマンションの中まで、入ったよの。
　　　　アキヒト：　3週目ね。なんだっけ？ノー・・・
　　　　ハルイチ：　NO FATE（ノー・ファティ）。
　　　　アキヒト：　ノー・ファティ。
　　　　タマ：　（アキヒトに向かって）おい。
　　　　アキヒト：　ノー・フィアーじゃないよね。ノー・ファティ。
　　　　　　　　　 　でもなんか、すごいね、はじめ、ああいう形で、黙って呼ぶみたいな形にしとったけど、
　　　　　　　　　 　結局、なんか、バンドとしても、急に集まったわりには、すごいいいバンドだったし。
　　　　ハルイチ：　上手かったしね。
　　　　アキヒト：　まあ、いろいろと楽しいロケもあったし。まあ、スポーツもやらせてもらったし。
　　　　　　　　　 　うん、遊ばせてもらったなという感じで。
　　　　　　　　　 　楽しかったです、1ヶ月間。ありがとうございました。
　　　　ハルイチ：　この1ヶ月、見てくれた皆さんに、最後に。
　　　　アキヒト：　 最後に、お礼というか、なんというか。
　　　　　　　　　 　　ワシらも一応ミュージシャンじゃったんじゃということを、見せようゆうことで、
　　　　　　　　　　　ポルノグラフィティのスペシャルライブを見てください。どうぞ。

　　　♪　Century Lovers　　 アポロ　　ミュージック・アワー

　　　♪ヒトリノ夜 （with　PUFFY）

　　　ポルノグラフィティからPUFFYへの今回のお土産は、首都高速道路の回数券

　　　♪ミュージック・アワー

　　　憧れの川口和久投手（元広島カープ）とご対面
　　　　昔、因島で野球教室が行なわれた話で盛り上がるポルノと川口選手。一緒にキャッチボールも。
　　　　川口選手からポルノへ、現役時代のユニフォームのプレゼント。
　　　　それぞれが、もらったユニフォームは、
　　　　　　アキヒト：　ブルーのビジター用ユニフォーム
　　　　　　　　　　　　　↑アキヒトは、小さい頃このタイプのパジャマを持っていたそうだ。
　　　　　　ハルイチ：　左胸に「C」のマークがある白いホーム用ユニフォーム
　　　　　　タマ：　中央に「CARP」という文字が入った白いホーム用ユニフォーム

　　　PUFFY　vs　ポルノ　嫌いなものじゃんけん
　　　　ポルノグラフィティのリクエストで実現のコーナー。

　　　  　ルール：　各チーム4品ずつ出てくる大好物の中から、
　　　　　　　　　　　　「実は大嫌いなもの」1品を当てることができたら勝利！
　　　　PUFFYチームは、大貫亜美ちゃんが、ポルノチームは、アキヒトが挑戦。
　　　　PUFFYチーム
　　　　　�@レバーの串焼き　�A海ぶどう　�Bあなご寿司　�Cこぶくろ焼き
      　ポルノチーム
　　　　　�@フカヒレの姿煮・・・アキヒトは、6歳の誕生日に中華料理店でフカヒレを初めて食べた
　　　　　�Aもずく酢・・・アキヒトが、居酒屋に行った時よく頼むもの
　　　　　�Bフォアグラのソテー・・・ゴリに「今、初めて食べたんじゃないの?」と突っ込まれたアキヒト
　　　　　�C高野豆腐・・・涙目になったアキヒトは、ゴリから、「（演技が）ヘタ？」と言われてしまう

　　　　両チームとも、相手チームの大嫌いなものを一発で当てる（＝引き分け）
　　　　（PUFFYチーム大貫亜美の大嫌いなものは、「あなご寿司」、

　　　　　ポルノチーム岡野昭仁の大嫌いなものは、「高野豆腐」）
　　　　　PUFFY由美：　（引き分けに大喜びするポルノチームを見て）
　　　　　　　　　　　　　　待って待って、こんな番組おもしろくな〜い！
　　　　　ハルイチ：　おっしゃるとおり。お前、わかりやすいんじゃ！！（アキヒトをつき倒す）
　　　　　アキヒト：　（起きながら）ほんまにまずかった。20年ぶりなんですよ。
　　　　　　　　　　　　お寺の保育所で、絶対残しちゃ駄目だったんですよ。

　　　　　　　　　　　　で、どうしても高野豆腐何回も出てきて、食べれないのに、食べろ食べろって。
　　　　　　　　　　　　それ以来食べたことがなかったんですよ。